妊娠中の飲酒は要注意!お酒やアルコールが胎児に与える影響とは?

妊娠すると医師からも飲酒をしないようにと言われますが、お酒が好きな人にとっては止めるのが辛く、ストレスの原因になるからと1割程度の人が飲酒を続けているのが現状です。

しかし、飲酒は妊婦さんだけでなく、お腹の中の赤ちゃんにも大きな影響を与えます。今回は、妊娠中のお酒やアルコール摂取に焦点を当て、そのリスクについて紹介していきます。

妊娠中にアルコール摂取がダメな理由

お腹の赤ちゃんは、胎盤を通してお母さんから栄養をもらっていますが、妊娠中にアルコールを摂取すると、同じように赤ちゃんに運ばれてしまいます。赤ちゃんも大人と同じで肝臓でアルコールを分解しますが、肝臓の機能が未発達なため、アルコールが処理されるまで長い時間と負担がかかります。

分解されるまでは体内にアルコールが残っている状態になりますので、胎児に様々な影響が出ると考えられます。

赤ちゃんへの影響

アルコール摂取が胎児に及ぼす影響として「胎児性アルコール症候群(FAS)」があります。

これは、アルコールの影響によって胎児の身体の発育が遅れたり、中枢神経系の異常で発達障害や行動障害が現れたり、小頭症や耳の位置の異常など独特の容姿になったりする症候群です。

胎児性アルコール症候群は遺伝ではなく、妊娠中のママのアルコール摂取の有無で決まるため、予防することが出来ます。妊娠を知らずに飲んでしまったという場合もあると思いますが、妊娠初期の飲酒は赤ちゃんに大きな影響を与えないことが多いので気に病む必要はありません。

むしろそのことを気にし過ぎてストレスを溜めてしまった方が赤ちゃんに悪影響を与えてしまいます。

酔い方の変化によって転倒する恐れがある

妊娠中は、ホルモンバランスが変化しているため、それまでよりも酔いやすくなることがあります。普段からよくお酒を飲んでいた人でも、妊娠すると体質が変わってお酒を受け付けなくなったというのはよくある話で、少量の飲酒によって転倒するといった事例も少なくありません。

転倒を防ぐためにも、妊娠中の飲酒は控えるようにしましょう。

料理に含まれるアルコールやノンアルコール飲料は?

基本的に料理に含まれるアルコールは調理の際にとんでしまうことがほとんどですので、体内に摂取される量は微量だと考えられます。

またノンアルコール飲料も少量のアルコールを含んでいますが、毎日のように大量に摂取しなければ問題はないでしょう。

あまり神経質になって過度なストレスを感じることが無いように適度な距離でアルコールと付き合うようにしましょう。

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